西宮市胃がん(内視鏡)検査のご案内
令和5年度より受診券が不要となりました。
検査内容
鼻もしくは口から胃内視鏡(胃カメラ)を挿入し、食道・胃・十二指腸を撮影しながら粘膜の状態や病変を詳細に観察する検査です。検査にかかる時間はおおよそ20~30分(内視鏡の挿入は5~10分程度)です。検査中に胃内に色素を散布して、病変を見やすくすることがあります。
※市の検診では、のど・鼻腔への局所麻酔のみ行います。
眠たくなる注射(鎮静薬)・局所麻酔以外の痛み止め(鎮痛薬)は希望されても実施できません
1.実施期間
令和6年4月1日から令和7年3月15日まで
2.対象者
次のどちらも該当する人のみ対象。
- 50歳以上で、年度末時点の年齢が偶数年齢の西宮市民
- 同一年度内に西宮市医師会診療所・北口保健福祉センター検診施設・北部(塩瀬・山口地区)等の集団健診で、西宮市が実施する胃がん(バリウム)検診を受診していない人
※同一年度に受診できるのは「バリウム」または「内視鏡」のどちらか1つです。
※現在、胃疾患で受療中・経過観察中の人(ピロリ菌除菌中の人を含む)は、かかりつけ医に検診の受検可否をご相談ください。
3.対象外の方
① 胃全摘術後
② 抗血栓薬(血液をサラサラにする薬)を服用中
③ 血圧、呼吸、全身状態などが胃カメラに不適応と判断された場合
4.自己負担額
3,800円
3800円(胃カメラのみ)
生検(胃がんが疑われる部位から細胞を採取して調べる検査)を実施した場合、
3960円(3割負担の方)が別途かかります。
(市の検診の対象でない検査・処置などを行った場合には、別途自己負担費用がかかります。)
※市民税非課税世帯・生活保護世帯の人は事前申請により無料になります。
受診の2週間前までに健康増進課へご連絡ください。受診後の返金はできませんのでご注意ください。
○ 詳細は「胃がん(内視鏡)検診のご案内」を参照してください。